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導入事例

訪問介護シフト・電子記録表管理システム「Caregate」

訪問介護シフト・電子記録表管理システム「Caregate」

インタビューデータ

プロジェクト名訪問介護シフト・電子記録表管理システム「Caregate」
カテゴリ訪問介護業務支援システム
インダストリ介護事業
工程業務支援、要件定義、設計、開発、試験、
運用

プロジェクト概要

■プロジェクト背景

社内業務効率化のために、日本一事務作業の少ないシフト・電子記録表管理システム「Caregate」をフルスクラッチで開発。
アプリによる実績入力と送信、提供予定管理が可能で、一般的な紙媒体による記録票や提供票などを削減する事に成功。

サービス提供記録の電子化で
勤怠管理・請求業務を自動化

課題

  • ● サービス提供記録や請求資料の紙による管理
  • ● 予定と実績との突合作業に時間がかかる
  • ● シフトと実績をExcelデータで管理

解決

  • ● スマホアプリでサービス提供記録の作成と送信を電子化
  • ● 証憑書類の電子化で請求業務を自動化
  • ● 人による突合の作業工数とミスを削減

自社アプリの導入で、200を超える事業所の事務を僅か15名で対応

開発規模/アーキテクト

開発環境
・Java11/Springboot/Mybatis/Charles/
・Onsen UI/TypeScript/Node.js/
・Cordova/AWS

改善ポイント

① 難易度の高い要件定義

介護業界の現場ではITリテラシーが低い担当者も多く、担当者が使用する画面などは特にUI/UXにこだわり、直感的に操作ができ、シンプルなオペレーションにする必要があるため、業務のヒアリングから業務そのものの見直しから対応した。

② 紙ベースの多い現場

月に2回、中締め、末締めを行い、予定と実績の不一致を目視で確認する作業が必要。ペーパレスの対応を実施。

プロジェクト実績/効果

① 管理業務の効率化、ミスの防止を実現

利用者の使いやすいシステムとなり、入力ミスや抜け漏れを防止。管理業務の効率化を実現。月末月初の残業時間を大幅削減、経済効果は5億円以上。

② 介護の企業が作ったシステム

介護のプロが現場運営しながらシステムを構築。介護事業にFITしたシステム機能、システム運用を実現。

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